眠りにつく前に
毎晩、寝る時に
とが交代でに
昔話や、絵本や、架空の物語を聞かせます。
1:9 の割合で時々、夫が語るのですが
夫はレパートリーが無いので、毎回同じ絵本の話をしています。
6歳の娘には、少々退屈な内容です。
しかも全力リピートなので、飽き飽きな様子。
その日もが、語り手をしました。
『ある夜、空から
光る何かが落ちて来ました。』
『流れ星かしら?』
『明日の朝、調べに行ってき…………
『まって!まって!』
『ちがう お話に してほしいよ』
『違う話か…………じゃあ!』
『ある夜、空から
光る何かが落ちて来ました』
『それ同じじゃない?』
『まだ、わからん!聞いてて!』
『ある夜、空から
光る何かが落ちて来ました。』
『流れ星かしら?』
『明日の朝、調べに行ってきます!』
『同じやん!!!!!』
『ちがうのにして!ってば』
『わかった…………じゃあ……』
『ある夜、空から光る何か………
『ストップ!』
『やめて!おこるよ!』
『ちがうの!はい。』
『ある夜…………』
『やめろ!』
『ある………』
『やめてって!』
『あ………』
『絵本すてる!』💢
『もう!絵本すてるからな!』💢
『ある夜…空か………』
『はい。すてるー♪すてるー♪』💢
『捨てて来ます。』💢
『今から、すてて来ます』💢
『あ…………る………よ………』
『寝ろ!』
『ある夜…』から始まる物語は禁止になった。